【ジャズボーカル】今日のスタンダード曲 / That't All

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みなさんこんにちわ!

ボーカルの日比しおりです。


ジャズの持ち歌、

増やしていきたいけど、

一体何から手をつけたらいいの?

そんなあなたへ!

 

 プロボーカルなら歌えておきたい

こちらのタイトル

【ジャズボーカルのスタンダード曲集】

では、プロのジャズボーカルなら

全員歌えるといっても過言ではない

超スタンダード曲をご紹介していきます。

 

  1. 使いやすい
  2. ウケがいい
  3. 歌えたらおしゃれ!


3拍子揃った

プロボーカルのレパートリーを

お教えします!

1952年 That’s All

今日のスタンダード曲は、

『That’s All』

(ざっつ おーる)

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邦題は

『これがすべてなのさ』


彼氏に歌ってほしいラブソング

ナンバーワン。

素敵な歌詞を添えて

みなさんにこの曲をご披露できるのは

ボーカルの特権です。

 

まずは曲を聴いてみましょう!  

今日はわたしの大好きな

ジャズボーカル

Sarah Vaughan さんの

(さら・ぼーん)

バージョンでお届けします!


Sarah Vaughan That's All

英歌詞を見てみよう

I can only give you

love that lasts forever

And a promise to be near

each time you call

And the only heart I own

for you and you alone


That's all

That's all


I can only give you country

walks in springtime

And a hand to hold when

leaves begin to fall

And a love whose burning

light will warm the winter night


That's all

That's all


There are those, 

I am sure, who have told you

They would give you 

the world for a toy

All I have are 

these arms to enfold you

And a love time

can never destroy


If you're wondering 

what I'm asking in return, dear

You'll be glad to know

that my demands are small

Say it's me that 

you'll adore for now and ever more


That's all

That's all

和訳するとこんなかんじ

僕ができることといえば

君を永遠に愛しつづけることや

望んでくれるなら

いつだってそばに寄り添うこと。


そして、約束するよ。

僕は君一人だけのもので

あるということ。

それだけなんだ。


春は田舎道を散歩したり、

秋は紅葉が舞う

並木道で手をとりあう。

冬の寒い夜には

君を温める暖炉の灯になりたい

僕ができることはこれがすべてさ。


知ってるさ。

君の思い通りを何でも叶える男達が

世の中にはたくさんいることも。

でも、僕には

君を抱きしめるこの腕と

何にも覆せないこの愛情があるんだ。


もし君が僕を疑っていて

何か企んでるんじゃないかって思うなら、

安心していいよ。

僕は君にこう言ってほしいだけなんだ。

今も、そしてこれからも

愛するのは僕だけだと

ただそれだけ、

それだけでいいんだ。

知りたい!曲の背景

誰が作ったの?

作曲者は

Bob Haymes (1923-1989)

(ぼぶ・へいむず)

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作詞者は

Alan Brandt (1923-2002)

(あらん・ぶらいと)

 アラン先生は

俳優・作詞・脚本家として、

ボブ先生も歌手や作曲家として

お2人とも芸能活動をされていた

とのこと。

名曲のあゆみ

アラン先生とボブ先生の共作

『That’s All』は、

1953年にNat King Cole

(ナット・キング・コール)が

カバーしたことをきっかけに人気が上昇。

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その後も多くのシンガーが

カバーをしました。

プロボーカルから見る曲のポイント

1拍目に必ず音符ある

もし楽譜通り歌おうとするなら

1拍目に必ず音符があるこの曲。

メロディとこハーモニーで

つけられている和音感(コード)を

味方につける為にも、

最初は崩しすぎず忠実に歌う

事をお勧めします!

オクターブ飛びするセクション[B]

セクション[B]のメロディは

音符が11回もオクターブ飛びする

地味に難しい仕様となっております。

メロディ構成はシンプルなものの、

普段のチューニング練習の成果が

ここで露呈しますから、

意識したいポイントです。

 

日比しおりのまとめ

1.使いやすい

バラードでもミドルでも

アップテンポでも、

ボサノバでも….

シーンを選ばない

ハイブリッドソングです!  

2.ウケがいい

晴れの席、お祝いの席、

ハッピーな場にぴったりの一曲です!

途中で転調をするアレンジなんかも

盛り上がります!

3.歌えたらおしゃれ!

わたしにも歌えそう。

そう思わせといて

実際やってみると

難しいのがこの曲!

ソツなく歌えたらおしゃれですよね!

 


いかがでしたか?

ではでは、次回もお楽しみに!

ありがとうございました!